往診日記。余命6カ月から、3年半経過している脳腫瘍の患者様。
症例
症例2)手術で取り切れなかった脳腫瘍(悪性神経膠腫)、診断後3年良好な経過 本日、患者様のご自宅に伺いました。 手術で取り切れなった脳腫瘍(悪性神経膠腫)の患者様で、抗がん剤+プレシジョン免疫療法で、当初余命半年と言われていたものの、3年半お元気に過ごされています。 今回、画像上、腫瘍が少し大きくなっているとのことで、今後の治療について主治医を含めて話し合っている中で、訪問することになりました。 患者様をクリニックで診察するとき、お疲れなのか、傾眠傾向なのですが、ご自宅では元気で笑顔がいっぱいで、スタッフ一同、患者さまに元気を頂きました。 往診はご本人様やご家族様の背景が知る機会にもなるので、改めて大切なことだと思った次第です。 プレシジョンクリニック 医師 矢﨑