肺がんは、プレシジョンメディシン(免疫療法や分子標的薬)が他のがんに比べて格段と進んでいる

コラム 症例

免疫療法や分子標的薬において、他のがんに比べて格段と進んでいる肺がん治療。

私が東京大学医科学研究所で免疫療法の開発に関わり始めた2002年の頃は眉唾にさえ思われていたことがありましたが、免疫が癌の治療にとって重要であるということは20年の経過を経て(特に2014年にオプジ-ボが承認されて以来)、広く先生方に認知され、受け入れられるようになって、本当にうれしく思っています。

まさに「驚異的な結果」。まだまだ免疫療法は進化していきます。
肺がん:免疫チェックポイント阻害薬「驚異的な結果」。 5年生存率を向上

当グループの樹状細胞ワクチン療法と免疫チェックポイント阻害剤の関係は、免疫のアクセルとブレーキ解除の関係で、両輪です。

ご参考までに当グループの肺がんの治療実績例をご覧ください。
肺がんに対するプレシジョン免疫療法例

プレシジョンクリニックグループ
医師 矢﨑