膵臓がんステージ4からの、膵臓原発消失、肝転移消失、腫瘍マーカーが正常化
症例
膵臓がんの治療の理想の経過の一例です。
プレシジョンメディシンでは、抗がん剤で即効効果を狙い、免疫療法で中長期的な効果を狙います。
この患者さまは抗がん剤の副作用が強く途中で中止になりましたが、抗がん剤から始めて腫瘍マーカー(CA19-9)は3,000台から正常値にまで低下し、プレシジョン免疫療法でその後の維持ができています。
抗がん剤の副作用に悩まされずに治療が継続できる、私たちが目指す膵臓がん治療の経過の一つです。
プレシジョンクリニックグループ
医師 矢﨑